23年8月18日午前(現地時間)、米国キャンプ・デービッドで開催された日米韓首脳会談において採択された三文書(キャンプ・デービッド原則、日米韓首脳共同宣言、日本・米国韓国間の協議することへのコミットメント)の一つ。日本外務省の仮訳をそのまま掲載する。

日本、米国及び韓国間の協議するとのコミットメント
我々、日米韓三か国の首脳は、我々の共通の利益及び安全保障に影響を及ぼす地域の挑戦、挑発及び脅威に対する三か国の対応を連携させるため、三か国の政府が相互に迅速な形で協議することにコミットする。こうした協議を通じ、我々は、情報共有を行い、対外的なメッセージングを整合させ、対応を連携させる意図を有する。
日米韓三か国は、安全保障上の利益又は主権を堅持するため、全ての適切な行動をとる自由を保持する。このコミットメントは、日米安全保障条約及び米韓相互防衛条約から生じるコミットメントに優先したり、これと抵触したりするものではない。このコミットメントは、国際法又は国内法上の権利又は義務を生じさせることを意図するものではない。

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